生物多様性条約(CBD)・名古屋議定書と海外遺伝資源へのアクセス方法(2)〜海外との調査研究・海外遺伝資源を用いる研究の心構え
日時: 平成 26 年2月 19 日(水)13:15〜15:30
会場: 茨城大学 農学部事務棟2階第1会議室
主催: 茨城大学 学術企画部・産学官連携イノベーション創成機構・農学部
共催: 一般財団法人バイオインダストリー協会(JBA)/協力:国立遺伝学研究所(NIG)
プログラム
開会の辞講演
- 生物多様性条約(CBD)と名古屋議定書JBA 井上 歩
- 名古屋議定書に関する海外状況と国内措置JBA 炭田 精造
- JBAのABS支援活動JBA 野崎 恵子
- アクセス手引第2版JBA 渡辺 順子
- 遺伝研のABS支援措置と日本の学術研究者からの質問事例国立遺伝学研究所 知的財産室 鈴木 睦昭
閉会の辞
平成23年12月19日(月) に行ったセミナーの第2回という位置づけで開催された。
前回は、名古屋議定書の解説が主であったが、今回は実際にどういう行動をすべきか、注意点等に重きが置かれていた。
実際に海外と共同研究をされている先生にとってCBDの手続きは切実な問題であることが質問内容から感じられた。