平成29年度我が国におけるデータ駆動型社会に係わる基盤整備(生物多様性総合対策事業)委託事業報告書
平成30年3月発行
一般財団法人 バイオインダストリー協会
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はじめに | ・・・ | iii |
委員名簿 | ・・・ | v |
平成29年度事業概要 | ・・・ | vi |
第1編 | 遺伝資源に円滑にアクセス・利用できる環境の整備 | ・・・ | 1 |
| 第1章 | 国内措置に関する企業支援 | ・・・ | 1 |
| 1-1. | 名古屋議定書の批准及びその国内担保措置「ABS 指針」 | ・・・ | 1 |
| 1-2. | 名古屋議定書国内措置に対応するための「遺伝資源へのアクセス手引~国内手続き編~」 | ・・・ | 16 |
| 1-3. | CBD 及び名古屋議定書の下での遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)における「相互に合意する条件」(Mutually Agreed Terms:MAT)のひな形 | ・・・ | 109 |
| 1-4. | ABS に関する海外の動向調査・分析 | ・・・ | 247 |
| 1-4-1. | 国際情勢の概観:名古屋議定書をめぐる国際情勢 | ・・・ | 247 |
| 1-4-2. | 中国「生物遺伝資源の取得及び利益配分の管理に関する条例(案)」(生物遗传资源获取与惠益分享管理条例(草案)」について | ・・・ | 254 |
| 1-5. | ABS 専用ウェブサイト(http://mabs.jp) | ・・・ | 274 |
| 1-6. | ABS に関する説明会の開催 | ・・・ | 275 |
| 1-7. | 海外遺伝資源へのアクセスに関する相談窓口 | ・・・ | 300 |
| 第2章 | 国際交渉の支援 | ・・・ | 304 |
| 2-1. | デジタル配列情報(Digital Sequence Information: DSI)の各国、各団体から提出された見解の分析 | ・・・ | 304 |
| 2-2. | Fact Finding Scoping Study について | ・・・ | 339 |
| 2-3. | 遺伝資源のデジタル配列情報に関する特別技術専門家部会(AHTEG)第1回会合参加報告※ | ・・・ | 353 |
第2編 | ゲノム編集技術や合成生物学等の新たな技術を用いた改変生物の規制のあり方 | ・・・ | 360 |
| 第1章 | 技術開発動向、および社会実装に関する国内議論の動向 | ・・・ | 360 |
| 1-1. | 合成生物工学シンポジウム(2017 年8 月3 日@神戸大学百年記念館六甲ホール) | ・・・ | 360 |
| 1-2. | 日本生物工学会大会(2017 年9 月11~14 日@早稲田大学) | ・・・ | 363 |
| 1-3. | 日本ゲノム編集学会(2017 年6 月28~30 日@大阪ライフサイエンスセンター) | ・・・ | 365 |
| 1-3-1. | 発表演題 | ・・・ | 365 |
| 1-3-2. | 倫理・規制委員会企画ミニシンポジウム | ・・・ | 369 |
| 1-4. | 産学連携シンポジウム「ゲノム編集技術の産業利用の道筋を探る」(2017 年11 月24日@明治大学駿河台キャンパスグローバルフロント) | ・・・ | 371 |
| 第2章 | 合成生物学とゲノム編集の規制や技術統治に関する国際議論の動向 | ・・・ | 375 |
| 2-1. | 生物多様性条約(CBD)における合成生物学に関する議論 | ・・・ | 375 |
| 2-1-1. | 合成生物学オンラインフォーラム(SB-OLF) | ・・・ | 376 |
| 2-1-2. | 合成生物学特別専門家会合(SB-AHTEG) | ・・・ | 386 |
| 2-2. | ゲノム編集生物の取扱いに関する最近の海外情勢 | ・・・ | 393 |
| 2-2-1. | 米国 | ・・・ | 393 |
| 2-2-2. | 豪州 | ・・・ | 394 |
| 2-2-3. | 欧州 | ・・・ | 400 |
| 第3章 | ゲノム編集による改変生物の取扱いに関する意見収集 | ・・・ | 403 |
| 3-1. | 有識者ヒアリング | ・・・ | 403 |
| 3-2. | SDN-2 タイプのゲノム編集により改変された生物の取扱いについて(産学有識者を対象としたアンケート調査) | ・・・ | 410 |
| 3-3. | まとめ | ・・・ | 416 |
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【 資 料 編 】 |
(1) | ABS 指針-名古屋議定書の国内担保措置として | ・・・ | 425 |
(2) | 第10 回生物多様性条約第8 条(j)項及び関連条項に関するアドホック公開作業部会の結果について | ・・・ | 438 |
(3) | WIPO 遺伝資源等政府間委員会(IGC)における議論の動向~2017 年2 月以降の動き~ | ・・・ | 452 |
(4) | 国家管轄権外区域の遺伝資源の利用-金銭的利益配分制度は導入されるのか- | ・・・ | 456 |
(5) | 遺伝資源に関するデジタル配列情報(DSI)に関するアド・ホック技術専門家グループ報告書(仮訳) | ・・・ | 462 |
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【 第Ⅱ編 参考資料 】 |
参考資料1. | 将来のバイオテクノロジー産物の登場に備えて (全米アカデミーズ2017 年レポート(要旨JBA 仮訳)) | ・・・ | 477 |
参考資料2. | ゲノム編集:EU における、科学的な可能性、社会的利益、および規制政策の選択肢について(欧州科学アカデミー諮問委員会(EASAC)2017 年レポート(JBA 仮訳)) | ・・・ | 497 |
参考資料3. | SDN-2 タイプのゲノム編集により改変された生物の取扱いに関するアンケート調査票 | ・・・ | 533 |
参考資料4-1. | カルタヘナ法説明会開催概要報告 | ・・・ | 539 |
参考資料4-2. | カルタヘナ法説明会アンケート集計結果 | ・・・ | 543 |